グローバルとローカルの視点から、多様な人々が暮らす社会のより良い姿を追求する

人やモノ、 情報が国境を越えていく時代。 私たちが暮らす日本・京都という「ローカル」を深く理解し、「グローバル」な世界とコミュニケーションする力がますます求められます。
京都精華大学の国際文化学部は、人文学科とグローバルスタディーズ学科の2学科を設置。フィールドワークを軸とした学びで、“個人として世界とつながる力”を実践的に身につける教育を行います。
 
学べる学問分野
文学、歴史学、社会学、文化人類学、日本文化学、教養学、観光学、国際関係学、国際文化学、語学(英語)、語学(英語以外外国語)

※2021年4月開設予定(内容は予定であり、変更になる可能性があります) 

科目PICK UP

フィールドワーク

異文化に触れ、新しい視点を得ることを目的に、3年次にキャンパスを離れ、現地で長期間調査を行うプログラムがあります。研究テーマは、自分の興味や関心を基に設定できます。
フィールドは研究テーマを基に決定しますが、人文学科は国内、グローバルスタディーズ学科は海外が中心となります。また、グローバルスタディーズには1年次にも、アジア諸国で約2週間の短期留学に参加する「海外ショートプログラム」があり、3年次に向けて海外経験を積むことができます。
 

在学生インタビュー

わたしは、自由な校風を魅力に感じて京都精華大学を選びました。高校は校則が厳しく息苦しさを感じていて、自分の思うように活動できる環境ではありませんでした。だからこそ、とにかく大学を選ぶときには、「自分がやりたいことを自由にできるかどうか」にこだわりました。
特に惹かれたのが、場所やテーマを自分で自由に選んで調査する、フィールドワークのプログラム。これこそ、自分が求めていたものだ!と思いました。ベトナムを選び、「食文化」について調査を行いました。ほかにベトナムを選択した人もおらず、行くことに決めるまではかなり迷いましたが、この決断をきっかけに、いろいろなことにチャレンジできるようになったと実感しています。
ほかにも、多角的に社会を捉えるために政治、宗教、ジェンダー、国際関係など幅広い知識を学んでいます。すると、今まで当たり前だと思っていたことに対して疑問が生まれてきます。フィールドワークで1 か月ベトナムを訪れ、異文化に触れたことも刺激になり、柔軟な思考力が身につきました。 
人文学部在学生 田坂有満

新学部特設サイト

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