学びの特色 Features of Learning

ABOUT SEIKA

「表現で世界を変える人」を育てる4年間の学び

AI(人工知能)やロボット技術の発展により、さまざまな仕事が自動化・無人化される現代。IoT(Internet of Things)の導入も進み、私たちの仕事や生活もインターネットなくして成立しないような状況を迎えています。しかし、働き方も社会の仕組みもどんどん変化しているいまだからこそ、人間が持つ思考力や教養から生まれる「表現力」が重要です。京都精華大学のカリキュラムは、一人ひとりが個性を伸ばし、専門分野をきわめて社会に新たな価値を生み出す力を身につけられるよう、専門を支える3つの学びで構成されています。
これらの3つの学びは互いに関連し、補い合い、新しい社会を生きるあなたのための地図になります。

共通教育

共通講義(教養)

全学部生が受講する講義科目。人文科学、語学、自然科学などの基礎教養を身につけ、知の土台をつくります。専門性を伸ばす土台となる、思考の方法や広い視野を身につける科目を用意しています。
科目例:自由論、創造的思考法、現代社会の諸問題、美術史など

社会実践力プログラム

企業等と連携した実践的な学びを通じて、社会の課題やニーズへの理解を深めます。
科目例:産学公連携課題解決型学修、インターンシップ、海外ショートプログラム

副専攻(マイナー制度)

所属学部以外の他学部の専門分野を副専攻にする学部型と、専門分野の学びを社会とつなげるための特色型の2種類があります。自分の専門とは異なる分野を学び、二つ目の新たな視点を獲得します。
科目例:デザイン史、マンガ概論、京都の伝統産業演習、マーケティング論など

約40年間にわたって続いてきた伝統産業カリキュラム