寄付について Giving to

ABOUT SEIKA

京都精華大学は1968年に、世界人権宣言と日本国憲法に基づく「人間尊重」を教育理念として開学しました。以来50年間にわたり、文化・芸術を教学内容とする大学として、世界を変革する表現者の育成に取り組んできました。
 
創立50周年を迎えた2018年度に次の50年を展望した大きな再編計画<VISION 2024 SEIKA>を打ち立てました。「表現の大学」「リベラルアーツの大学」「グローバルな大学」としての本学の個性を伸ばすため、学部再編を伴う改革や、グローバルな交流活動に積極的に取り組むことで文化創造の展開に邁進いたしてまいります。
いま、京都精華大学は新たなステージへ向かい、動き出しました。このビジョンの実現に向け、大幅な経費削減を伴う経営努力も断行しておりますが、皆様のご助力が欠かせないのが実情であります。
 
本学卒業生をはじめ保護者のみなさま、地域のみなさまと共に、よりよい京都精華大学を創造するべく、どうか温かいご支援・ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
<個人によるご寄付>
〇クレジットカード決済、コンビニ決済、インターネットバンキング決済によるご寄付を希望される場合には、下記ボタンよりお申し込みください。
〇個人の方で、本学の寄付金口座への振込によるご寄付を希望される場合には、以下の寄付申込書に必要事項を記載いただき、E-mail、FAX、郵送のいずれかにてお送り下さい。
<法人によるご寄付>
〇法人の方で、本学へのご寄付を希望される場合には、以下の寄付申込書に必要事項を記載いただき、E-mail、FAX、郵送のいずれかにてお送り下さい。
<個人・法人共通>
〇食品・マスクなどの消耗品・絵画などの美術作品といったもののご寄贈をお考えの方は、本学の寄付担当(TEL:075-702-5201、E-mail:kikaku@kyoto-seika.ac.jp)までご一報ください。

〇書籍・DVD・CD・ゲーム・スマホ・商品券などによる寄付をお考えの方は「リサイクル募金(旧:古本募金)」をご覧ください。
<寄付の返礼品について>

1万円以上の御寄付をいただきました方につきましては、本学学長 ウスビ・サコが執筆しました以下の著書のいずれかを、ご寄付のお礼として進呈させていただきます。2万円以上のご寄付をいただきました方につきましては、以下の著書2冊を、あわせて進呈させていただきます。
※著者サイン入りの書籍が既定の冊数に達したため、今後はサインのない通常の書籍の進呈とさせていただきます。ご了承ください。(2021年4月21日 追記)


・『「これからの世界」を生きる君に伝えたいこと』 大和書房 20206月刊行
・『アフリカ人学長、日本を語る』 朝日新聞出版 20207月刊行


<本学の寄付の使途について>

1. 施設整備への支援

こちらの用途に寄せられた寄付は、おもに新棟建設とその設備備品の整備に活用させていただきます。

あなたの支援で実現できること

建設中の新棟「新・明窓館」(仮称)は、天ヶ池に面した場所に位置します。2022年春に竣工予定で、VISION「2024 SEIKA」にある「表現の大学」「リベラルアーツの大学」「グローバルな大学」の3つが結びつく大学像を体現する建物となる予定です。建物にはGLOBAL・COMMUNICATION・ACTIVITY・LEARNINGの機能が盛り込まれ、本学の新たな「学びの場」として広く活用される予定ですので、そのスタートをぜひご支援ください。
GLOBAL:国籍や学部学科を問わず、多くの学生が集うグローバルラウンジとカフェを設けます。研究成果発表の場でもあり、イベントやパーティの開催も可能なスペースです。
COMMUNICATION:外部にも開かれた講演や展示をおこなうホールとギャラリーを設けます。ホールは約500席を備えた空間となる予定です。
ACTIVITY:屋上テラスと、天ヶ池に対面する広いテラスを設け、開放的なスペースを準備し、気軽な展示ができる空間とします。舞台機構を盛り込んだ防音室なども設ける予定です。
LEARNING:ディスカッションを中心とするゼミにも、ギャラリーにも利用できるディスカッションスペースを複数設けます。
  • 新明窓館(仮称)

  • 新明窓館(仮称)内グローバルカフェ

2. 学生生活への支援

本学では、経済的理由から学ぶことを断念する学生が出ないよう「学びを止めない・あきらめない」支援として、国内学生・外国人留学生対象の各種奨学金や学費免除制度を整備しており、こちらの用途に寄せられた寄付は、その制度を支える原資として活用させていただきます。

あなたの支援で実現できること

昨年2020年は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、多くの学生が影響を受けました。本学でも、緊急学修継続奨学金として、在学生全員に一律5万円の支給を実施したほか、家計急変奨学金の拡充などを積極的におこないました。新型コロナウイルスは、今後も学生生活に大きな影響を及ぼすことが予想されます。本学では、奨学金制度の充実など、積極的な学生生活の支援に取り組みます。本年も、本学の「学びを止めない・あきらめない」支援に、ぜひお力をお貸しください。

・COVID-19に対する、これまでの本学の一連の対応の詳細は、 https://www.kyoto-seika.ac.jp/news/2020/kt5ohn0000000nz8.htmlをご覧ください。

3. 研究活動・文化活動への支援

こちらの用途に寄せられた寄付金は、本学が無料で開催している公開講演会や体験講座の開催、文化施設やサテライトスペースの維持・運営に活用させていただきます。
主な講演会…アセンブリーアワー講演会、岡本清一記念講座
主な文化施設…京都国際マンガミュージアム、京都精華大学サテライトスペースDemachi

あなたの支援で実現できること

本学は、京都市と共同で「京都国際マンガミュージアム」を運営するなど、貴重なマンガ資料の収集・保管・公開とマンガ文化の調査研究、展示イベント事業等も行っています。新型コロナウイルス感染症の影響で、観光客が大幅に減り、収入が大きく減少しています。ミュージアムが担う貴重なマンガ資料の管理収蔵などを、ぜひご支援ください。
また、2021年2月、新しいサテライトスペースとして、叡山電車 出町柳駅ビル2階に「京都精華大学サテライトスペースDemachi」を開設しました。沿線地域の教育、研究、文化力向上につながる場として活用しており、こうした場の活性化にも力をお貸しください。
本学開学時から50年近くに亘って続けている講演会「アセンブリーアワー講演会」、また初代学長岡本清一の名を冠した「岡本清一記念講座」では、新たにYoutube等を活用したライブ配信をスタートさせ、国内外を問わず、全国の多くの方々にご視聴いただけるようになっています。今後も、こうした良質なイベントを、継続して開催できるようご支援ください。
・京都国際マンガミュージアムの活動の詳細については、https://www.kyotomm.jp/をご覧ください。
・「京都精華大学サテライトスペースDemachi」については、https://www.kyoto-seika.ac.jp/news/2021/0128_1.htmlをご覧ください。
・各種講演内容等の詳細は、https://www.kyoto-seika.ac.jp/lecture/index.htmlをご覧ください。

寄付募集に関するお問い合わせ先

学校法人京都精華大学 経営企画グループ 寄付募集担当

〒606-8588 
京都市左京区岩倉木野町137
Tel 075-702-5201
Fax 075-702-5391
E-mail kikaku@kyoto-seika.ac.jp